脳卒中とは、脳の血管が破れたり、詰まったりしてその先の細胞に栄養が届かなくなり、脳の働きに障害が起きる疾患です。『脳血管障害』ともいわれます。

脳卒中は原因により大きく以下の2つの分類に分けられます。

1、脳の血管が破れるタイプの

○クモ膜下出血

脳は外側から硬膜、くも膜、軟膜の3枚の膜に覆われているのですが動脈瘤の破裂等でクモ膜下腔(軟膜とクモ膜の間)に出血が生じ脳脊髄液の中に血液が混入するもの。

○脳出血

脳の細い血管がもろくなったり等で脳の血管が破れて脳内で出血するもの。

2、脳の血管が詰まるタイプの

○一過性脳虚血発作

脳の血管が詰まるタイプのうち、脳に行く血液の流れが一時的に悪くなり運動麻痺や感覚症状などの症状が現れるが24時間以内(その多くは数分で)に症状が回復するもの。脳梗塞の前駆症状(前触れ)ともいわれます。

○脳梗塞

脳梗塞にも、

・心原性脳塞栓症

心臓で出来た血の塊(血栓)が脳の血管まで流れてきて脳で詰まることで脳に障害が起きます。

・アテローム血栓性梗塞

脳の太い血管(動脈)にできたアテローム(コレステロールなどの固まり)が破れてそこを塞ごうとする血小板が、集まって血栓ができて詰まるもの。

・ラクナ梗塞

高血圧などにより、脳の細い血管(動脈)が狭くなって詰まるもので小さな脳梗塞のことです。

などの原因があります。

脳卒中(脳血管障害)が恐ろしい病気とされるのは、生命が助かっても様々な障害が後遺症として残ってしまうことが多いためです。

脳卒中(脳血管障害)等により後遺症が残りどのようにリハビリしていけばよいのかなかなか分からないものですよね。

当院は堺市、高石市を中心に訪問マッサージ、在宅機能訓練を行っています。脳卒中(脳血管障害)の後遺症でお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。